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もっと見る人と大地を紡ぐ 最高のパートナーへ
- 「大地の声」を誰よりも理解できるコンサルタントとして私たちが地学のチカラで、「人」と「大地」を“紡ぐ”ことで、社会を、生活を、防災をサポートする、そんな企業であり続ける意思をこのスローガンに込めました。
Technical Service
地盤を調べる
地盤を見て地質を調べ、お客様の地盤の困りごとを的確にコンサルティングします。
土を試験する
土の粒度、含水、強さや化学物質など性質を調べて施工にいち早く役立てます。
地域をデザインする
そこにしかない土や水など自然を活かし、地域が安心できる安全な設計をします。ランドスケープデザインで地域経済を元気にします。
地球を探査する
例えばレーダー波や電気を地盤に放ち、非破壊で地球内部を探査します。可視化された地盤は防災や考古学に役立ちます。
土や石を強化保存する
土や石は長い時間をかけて地球が生んだ自然鉱物です。貴重な遺跡や遺物、地層断面などを風化から守ります。
空から地盤情報を得る
上空からドローン(UAV)で集めた3D情報で地盤を実体視します。
Technical Information
PRODUCT
もっと見るAbout Us
スローガン 人と大地を紡ぐ 最高のパートナーへ
パーパス こたえは「大地」が知っている 私たちが「地学のチカラ」で地元を支えます
- 1965.05.01|田中地質調査所 創立
- 1970.12.10|株式会社田中地質コンサルタント 法人創立
- ISO9001:2015
- 資本金|10,000,000円
- 社員|役員5名、従業員21名(2025.6.1現在)
- 事業登録|地質調査業 測量業 建設コンサルタント 土壌汚染対策法に基づく指定調査機関
- 業務内容|環境地質 自然災害設計 土質試験 文化財科学 遺跡探査 土と石の強化保存 研究開発 機器販売
- 関連団体|福井地質調査業協会 会長(H24.4~) 一般社団法人関西地質調査業協会 理事(H24.5~)※R05.6〜副理事長 協同組合土質屋北陸 理事(H24.6~)※R04.6〜副理事長 福井県農業土木技術研究会 (H27.6~) 福井経済同友会 常任幹事(H27.5~)
- 技術士|建設部門4名・応用理学部門3名・農業部門1名・総合技術監理部門1名
- 技術士補|建設部門4名・応用理学部門2名
- RCCM|土質及び基礎2名・河川砂防及び海岸・海洋2名・農業土木2名
- 測量士|2名
- 測量士補|6名
- 一級土木施工管理技士|6名
- 二級土木施工管理技士|1名
- 地質調査技士|7名
- 地質情報管理士|3名
- 地盤品質判定士|1名
- 土壌汚染対策技術管理者|1名
- 二級ビオトープ計画管理士|1名
- 地すべり防止工事士|1名
- 甲種火薬類取扱保安責任者|2名
- 乙種第4類危険物取扱者|3名
- 2級モノレール技士|1名
- コンクリート技士|1名
- CAD利用技術者2級|1名
- 初級システムアドミニストレーター|1名
- 環境社会検定|3名
Message
- 50年後の地元に誇りを持てるように──地学のチカラで未来を紡ぐ
- 私たちが生きるこの地球は、気候変動や自然災害など、かつてない速さで変化し続けています。こうした激動の時代にあって、私が強く願うのは、「我が子や孫が生きる50年後の地元が、今と変わらず元気で楽しく、誇れる場所であり続けてほしい」ということです。私たちは創業以来、地質調査や設計、コンサルティングを通じて「大地」に向き合い、地域の安心・安全を支えるという役割を果たしてきました。その原点には、災害から人命・財産・文化といったかけがえのない地元資産を守りたいという強い課題意識があります。そして「地学のチカラ」を信じ、その専門力を磨き続けてきた歴史と実績、地域との信頼関係こそが、私たちの誇りです。現代は、「自然が豊かであればよい」という時代から、「その豊かさを次世代へどう引き継ぐか」という新たな時代へと変わりつつあります。こうした時代の要請に応え、私たちは自社の存在意義を見つめ直した「パーパス経営」で新たな取り組みを進めています。
- その中で導き出した私たちのパーパス(存在意義)は――
- 「人と大地を紡ぐ、最高のパートナーとなること」。
- 地元の未来を見据え、社員一人ひとりの力と個性を活かしながら、お客様や地域の皆様とともに歩んでいく。そして「ありがとう」と心から言い合える関係を築きながら、社員とその家族の幸福も大切にしていく。そうした循環の中で、事業の価値を育み、地域社会の持続可能な未来を支えてまいります。地元に根ざし、地元を支え、地元の未来を創る。その景色を、50年後も胸を張って語れるように、私たちはこれからも地学の現場に立ち続けます。