福井県立藤島高等学校が毎年開催する、「先端企業講演会」に今年も登壇の機会をいただきました。
この学校では、SSHを進める中で、「研究力」、「厚みのある教育」、「更なる高みを目指す」を目標に探究的学習の新たなカリキュラム開発を行なっていらっしゃいます。
弊社は「地学のチカラ」をテーマに、学校教育に少しでもお役に立てればと、毎年、講演させていただいています。
今回は、「地学のチカラげ元氣なまちへ」というタイトルでお話ししました。
近年、自然災害による被災者が増える一方で、その自然災害を調べる地質技術者の数が激減しています。
この反比例の関係には、地球温暖化による自然災害の急増と、学校教育における「地学」不足を話の導入として、その課題や解決策をお話ししました。
地学はあまり身近に感じることがないかと思いますが、豊富な食文化を有する福井県の「越前ガニ」や「旨み」にとても密接に関係していることを例にアガてみました。
自然災害や食だけでなく、生物の進化や人間の民俗文化にも大きく関係しているのが実は「地学」なのです。
弊社では、自然から学んだことを地域住民に還元するために、ジオツアーや防災教育に協力していることをお話しして、ぜひ地学の道も考えてもらいたいことをお伝えしました。
このように、福井県の生徒の皆さんの役に立つことはとてもうれしいです。
今後も、福井の子供たちに様々な技術を伝えていきたいですね。
2023.1.11 追記
先日、学校から感想が送られてきました。
地質調査の仕事がカッコいいと言っていただけるようにもなって、嬉しい限りです。
将来、ぜひ一緒に仕事ができるといいですね。
また、学校のアンケートでは、企業が講演をする前後で、地元企業への意義や就職への関心が高くなった結果が得られました。
生徒や先生、学校のためになってよかったです。
この活動は、弊社SDGsの「教育」に関するものです。