レポート 期間終了

1ヶ月間水辺がパラダイスに!|報告

2017夏、なんと1ヶ月間水辺の河川公園(一部)を占有してパラダイス空間にしちゃいました!
なぜ、ここまで到達できたのか。
もともと、おしゃれな「リ・BAR」は少子化と定住化対策をねらいとしたリバービジネスへの挑戦からスタートしました。過去5回開催するなか、お店をたくさん出したり、アーティストのライブで盛り上がったりとしましたが、基本は、助成金ゼロできちんとした営業を行うことで、収益を得てきました。雨が降ったりすればお客さんが少なくなり、赤字になったこともありました。でも、水辺でお酒を飲みながら語らっているのがほんとに楽しそうで、主催者側も皆さんの笑顔に何度も喜びをいただきました。水辺の空間てホントみんな上手にな愉しみますよね。
そこでもっといろんな人に、いろんなアイデアで楽しんでもらおう!と考え、せっかくだからイベン  トなどやりたい人がスムーズに水辺を使えるように、私たちが借りよう!って思ったのがきっかけでした。河川占用準則も緩和され、包括占用も可能になってきた今の時代、日野川に最もふさわしい方法を考えた結果、生まれたアイデアが、
スピンオフ企画|MIZBE de IDEA
「Paradise in River」
みんなの水辺天国開催決定!
アイデアを実現しよう!
 
この開催のために、自治体と半年かけて対話を続けてきました。公園を管理する市役所、河川を管理する県。これまで20年近く流域団体として活動してきた日野川流域交流会の信頼関係を持っても容易いものではありませんでした。
行政、地域団体そして企業などが対話し続けることで、なんと、
開催ぎりぎりになってようやく合意にこぎつけました!
うれしい!
リバビズ大学では、イメージ図のように水辺がオモシロく、エコノミーとしても成立するために、チャレンジしています。
そこで今年は、テーブル椅子セットを製作し、河川空間を占有しました。
民間の資金で公共施設を作成する、小さな小さなPPP/PFIの始まりです。
チームメンバーも様々、民間も行政も主婦も入って、多様性。
そこで、テーブル椅子セットをとにかく作りたかったので、みんなで作戦会議。
WSで出てきたアイデアをあっという間に具体化しちゃいました。
 
ソトコト風に撮りたくて(笑)
完成品がこちら
名付けて、「6PGazebo」
 
水辺になかなかお似合いのツールが登場!
ツールも完成したので、早速イベントやりたい人募集したところ、皆さん楽しい企画を持ち寄ってもらいました!
さて、どんなイベントが開催れたかというと。。。
それは後日のお楽しみに!

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