風化した露頭で、断層・地質調査や考古学調査、地質巡検などに便利な携帯用の 地質調査ツールです。 地質技術者の経験と、受け継がれた越前打刃物の伝統的火造鍛造の技法で仕上げました。 「使い手」がつくった他に類を見ない優れものです。
製造 岡田打刃物製作所 設計 (株)田中地質コンサルタント
日本古来の火づくり鍛造技術、手仕上げという工程を守り続けているのが越前打刃物です。 約700年の歴史を持ち、刃物産地として、全国で初めて国の伝統的工芸品の指定(昭和54年)を受けました。 越前打刃物独特の「二枚広げ」や「廻し鋼着け」という技法を使い、切れ味鋭い包丁や刈込はさみ、鎌を作っています。 近年では、海外でも高い評価を得ています。 包丁やテーブルナイフがヨーロッパの著名なレストランで用いられるなど、 その切れ味に対する信頼は海を越えて広がっています。 世界屈指の刃物産地である、ドイツのゾーリンゲンにも 輸出されるようになりました。
ジオブレード(L)¥14,000円 布袋¥2,600円
頭刃幅120×52mm 頭重量450g 柄と刃の角度90度 全長1070mm 全重量890g
頭刃部
ジオブレード(M)¥12,000 ウエストバッグ¥5,000円
頭刃幅110×50mm 頭重量360g 柄と刃の角度90度 全長360mm 全重量520g
平成28年度日本民藝館展 −新作工藝公募展− 入選作品
ジオブレード(S)¥12,000円
頭刃幅55×35mm 頭重量110g 柄と刃の角度90度 全長190mm 全重量130g
ジオハンマー01 ¥18,000円 ジオハンマー02 ¥19,500円
ジオハンマー01: 頭長310mm, 頭重量500g バチ幅60mm, 柄長600mm
ジオハンマー02: 頭長310mm, 頭重量750g バチ幅60mm, 柄長600mm
鋼材: ツル部/白紙鋼, バチ部/青紙鋼, ヒツ部/SS鋼
製造法:火造鍛造/ベルトハンマー鍛造機による越前打刃物伝統技法
熱処理/焼き入れ焼き戻し熱処理加工を行い、使用目的に適した硬度に調整
柄材/カシ
問合わせ・販売先
一般社団法人環境文化研究所 TEL 0778-25-6051(月〜金 9:00-17:00) TEL 090-2259-3548(土,日,祝 9:00-17:00) FAX 0778-21-3327 Emailはこちらまで
ご質問・ご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。