【オープニング】つぶやき「郷川への想い」
流域で活動する団体がかなでるミニトーク&映像集。
【出演】
瀬木貴将/サンポ−ニャ&ケ−ナ
1966年東京都出身。13歳の時サンポ−ニャ&ケ−ナを独学で始める。18歳から南米ボリビアに渡り4枚のアルバムをリリ−ス。1995年『VIENTO〜風の道』でソロデビュー。その後2010年までに合計18枚のCDをリリース。
キリンビール、コーセー化粧品、ドモホルンリンクル、せんねん灸など数多くのTVCM音楽を担当し、テレビ朝日の世界プチくらのテーマ曲、NHK
TVの南極プロジェクトなどの音楽も手がける。2006年から2008年に掛けて世界遺産・ナスカ展(全国9カ所)の音楽も担当。
ライブ活動は毎年積極的に数多く行い、2004年には本場、ボリビアでコンサートツアー(6カ所)を行い大反響を呼び、その模様がボリビアでDVD『LIVE
IN BOLIVIA』としてリリースされる。
2009年には、本場ボリビアでCD『SAL YAGUA』を15年ぶりに発表。ボリビアでグラミー的存在
『CICOMBOL大賞2010』に2部門からノミネートされ高く評価される。
日本では09年7月にクラウンレコードより最新CD『SICAN〜アンデスの風』を発売。TBS主催の『インカの都〜シカン展』のイメージソングを担当。(東京国立科学博物館にて開催。10月からは全国各地でも開催)
ソロ活動以外ではコンピレーションアルバム『PURE』『フィール5』『NEW
AISA2』など、数多くのCDにも参加。ポルノグラフィティの『アゲハ蝶』に参加し、110万枚のヒットとなる他、THE ALFEE、嵐、THE
BOOM、南こうせつ、押尾コータロー、チェンミンなど数多くのアーティストのレコーディングにも参加している。
http://www2j.biglobe.ne.jp/~segi/
榊原 大/ピアノ
1967年生まれ。4才よりピアノを始める。東京芸術大学在学中にG-CLEFを結成。アルバム『Pell-Mell』でレコードデビュー。卓抜した音楽性・演奏力をベースにフュージョン・インストゥルメンタルのフィールドを開拓し、高い評価を得る。
1990年、アルバム『五右衛門』で日本レコード大賞アルバム企画賞を受賞。7度に渡る全国ツアーや、インストゥルメンタル・バンドとして初のNHK「紅白歌合戦」出場を果たすなど、多彩な実績を残す。
G-CLEF解散後も、その力強いピアノタッチとジャンル不問の卓越したセンスは、葉加瀬太郎、石嶺聡子、ゴスペラーズ、中島美嘉、松田聖子、大友康平、姿月あさと等数々のアーティストのステージサポートやアレンジワークで発揮される。2001年から本格的にソロ活動に取り組み、07年11月にリリースされた「風色-kazeiro-」を含め5枚のオリジナルアルバムをBMG
JAPANよりリリース。
また映画やテレビドラマ等、映像音楽も数多く手掛けており、2005年にはNHK連続テレビ小説「ファイト」で、テーマ曲をはじめ、全編にわたり作曲・ピアノを担当した。bayFM、α-Statioin(FM京都)他、全国6局ネットの番組パーソナリティをつとめるなど、マルチな活動はますます広がりをみせる。現在、テレビ朝日系列「おかずのクッキング」「ANNニュース」etcのテーマ曲が好評OA中。
http://www.sakakibaradai.com
田村 薫/映像 opening「郷川への想い」
1980年石川県小松市生まれ。2001年頃から自主的に主にストーリーがある映像製作などを独学ではじめる。ある現代美術作家の製作風景を撮影する機会を通じて、製作過程の重要性に気づき、対人の映像ドキュメント製作に取り組むきっかけとなる。その後、池田町のエコキャンドル、有機農業、種子島のアートプロジェクトなど、人と人とのつながりに重きを置いた、映像ドキュメントを撮影製作している。
《コンサートに寄せて》from かなでうた実行委員会
流域面積の約7割が九頭竜川水系でつながるこの福井県。上流から下流へと川の流れをたどりながらふる里の地域を見てみたら..?ゆるやかにつながっていろいろな活動を充実させよう(「ミクマリ=水配(みくま)
り会議」)という呼びかけと、いつも圧倒的な迫力で胸の奥まで感動させられる彼らの演奏をコラボしてみたい!と思いました。
たくさんのいのちを育み続けた川、自然と人とがかなでるうた。音楽と自然の情景で“こころ”が開き、開いた心で“つながり”をもう少し感じあえたなら、もっとあたたかな未来が見えてきそうな気がします。
主催*「かなでうた」実行委員会
後援*福井新聞社、NHK福井放送局、FBC福井放送、FM福井
お問い合わせ
たねと、はっぱ。 後藤 tel.0776-52-883
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